Webサイトや紙媒体の適切な運用方法について提案いたします。
どの媒体もしっかりとした運用を行うことでより高い効果を得られます。
指標設定・改善
Webサイトやチラシ等、どの程度の数値的設定を行うのかによって施策も運用も変わってきます。
具体的にはWebサイトの場合ですと、アクセス数やお問い合わせ数、紙媒体であれば、クーポンの使用率や、配布目標枚数など、多くのものに指標を設定することができます。
案件ごとにどこにKPIを定めるかは様々ですが、その指標設定の結果何をもたらすのかまでを含め、戦略段階では設定を考えます。その上で、実際に運用をどの程度達成できたのか、達成できなかった場合、その穴を埋められない要素は何なのかを仮説と検証を踏まえて運用していきます。
A/Bテスト
主にランディングページやコーポレートサイトの特徴ページなど1ページ内での要素をAパターンとBパターンで測定の結果をテストするものです。
コピーライティングの内容や、伝える順序などテストできるところは無限にありますが、ある程度のアクセスがなければ、テストの効果を得られないものになります。
広告など、アクセスは確実に集められる場合などに用いることが多いです。
またフォームがコンバージョンポイントになることも多く、フォームでのA/Bテストにもよく用いられます。
運用マニュアル
wordpressなどのようなCMSをどのようにクライアント様の担当者が使えるかは運用する上で重要なポイントです。そのため、どの程度のweb知識を持ち合わせているのかなどを含めて運用マニュアルを作成いたします。
またカスタム投稿やカスタムフィールドのように、案件ごとに管理画面が変わる場合もあるため、基本的には案件ごとに少しづつ違うものになることがほとんどです。
広告運用
コーポレートサイトなど企業情報を閲覧することができるサイトを作った後にアクセスを集めたり、商品販売に繋げるために最も多く利用されているのが広告の利用です。
広告はコストさえかければ、アクセスを集めることができるので、明確なターゲティングやコンバージョン率の高いランディングページを作ることが出来れば、とてもうまくいく代表です。
広告運用に関しても、これまで紹介した指標の設定や、A/Bテストなどを実行していきますが、広告に関してはコストがそれなりに掛かるものなので、費用対効果という面において、スピードも重要しなければいけない点が特徴です。
商材にもよりますが、リード獲得を目的にした場合、CPA2000円前後になることが多いです。
その上で購入までの費用対効果が合う場合は広告を実施するという流れが一般的です。
コンテンツ制作
コーポレートサイトのようなサイトはどこまでコンテンツを作り込むのかは費用との兼ね合いもありますが、どの程度までコンテンツを増やしていけばいいのかについても運用フェーズで判断していく重要なポイントになります。
どこまで期待していたアクセスやコンバージョンを達成できるのかという指標との兼ね合いやコンテンツを作り込むことで費用対効果が未来的にマッチするのかというところもポイントになるからです。
基本的には戦略段階での話になりますが、コンテンツが最も重要な要素であることは変わりません。
そしてWebサイトのコンテンツ制作は短期的には費用対効果を得るのも難しいものになります。
コンテンツ制作に関しては、当社が調査から設計、執筆まで全てを担当する場合と、全てをクライアント様が行うパターンと、クライアントが書いた記事を添削するという形のパターンがあります。
>>コンテンツ制作
更新業務
Webサイト完成後のお知らせなどの簡単な更新業務やプラグインなどのバージョン管理を受け付けています。
ブログなどのコンテンツを作り込むことは非常にコストも時間もかかることですが、更新業務だけ任せたいという場合もあることかと思います。またプラグインの更新等でもアップデートによるバグや、逆に更新しないがためにセキュリティ上の問題を引き起こす場合もあります。
一般的には週1程のペースでお知らせ欄を更新するといったことや、プラグインやCMSのバージョン更新を担うという業務になります。
Webサイトの運用業務の手間を少しでも減らしたいと考えるクライアント様も多いかと思いますので、更新業務も代行いたします。
配布方法・エリア改善
紙媒体を制作する場合は、配布方法やエリアについても考えるべき重要なポイントです。
特に店舗ビジネスの場合、単に配布部数を多くしたからといって、その分エリアを広げても効果は薄れる傾向にあります。
配布方法
配布方法は人件費や外注費という部分に直結し、売上や利益、費用対効果に大きく影響いたします。
当社では数人、1〜2店舗ほどの企業であれば、まずは従業員に配布してもらえないかということを考え提案いたします。
業務効率化と合わせて、現状の働く時間を変えずに行うことによって実質人件費がかからないということになるからです。そこで配布をしてみてチラシの効果を見極めることでもっとスモールな配布を実施することが出来ると考えます。
その結果効果を得られると確信した段階でポスティング業者や折込チラシ等を模索していき、費用対効果のあうさらなる層にリーチすることを目指します。
エリア改善
商材によってどれだけエリアを広げるのかは費用対効果を考えても大きなポイントでしょう。
遠方からでも足を運ぶような商材であれば、積極的にエリアを広げることも視野に入れるべきです。
またアンケート等の機能と合わせてどのエリアを集中的に配布するかを考えることによって、反応率の高い配布を実現することが出来ます。
そのため、既存顧客へのアンケートやチラシ等のアンケート機能を含めて提案をし、運用・改善を図っていきます。