こんにちは。
蔓延防止法の重点措置が発令されて、3週間ほどが経ち、店はかなり暇になっちゃいましたが、やれることはたくさんあるということで、LICTの従業員は毎日色んなことに取り組んでいます。
そんな中、今回の時短営業時間だからやりやすい仕事として行ったのがセルフワックスがけ。
今回は飲食店がどんな感じで自分達で床のワックスがけをしたのか、お話ししていこうと思います。
店舗事業営んでいる人であったり、自分家をワックスがけしたいなと思っている人の参考になると幸いです。
初めてのワックスがけの精神
僕たちはちゃんと自分達でワックスがけをしようと思ったは実は今回が初めてで、それまでは業者に数万円払ってお願いしていました。
でももし自分達でそれなりのクオリティで出来るなら経費削減になると思ってやってみることにしました。
とはいえ、何から始めればいいのかわからないということで色々調べてみました。
必要なものとしては、以下のものみたいです。
- ワックス
- 床の汚れを落とす掃除用具
- ワックスをかけるためのモップ
とりあえず、これがあれば出来ると。あとの疑問点としてはどのくらい汚れを落とせばいいのか、塗り方は?みたいなところで、これはイマイチ正解のようなものは見つからなかったので、手探りでみたいな感じでした。
床の汚れ落とし
これに関しては油汚れ用洗剤、(マジックリンみたいなやつ)でガシガシデッキブラシで磨いて落としていきました。
毎日営業終わってから10〜15分ほど時間があったので、その時間を使って部分的に汚れを落としていきましたね。
凄くこべりついている汚れは今回はあまり気にしませんでしたが、大体ぱっと見キレイならOKという感覚ですね。
最初なんでまずはやってみることからの精神で大体汚れを落としました。
ワックスがけ
汚れを落とした後にしっかり、乾モップ等で水分を拭き取って、ワックスがけ。
当社の飲食店はダスキンのマット等を用いているので、ダスキンからワックスを買わせていただきました。一般の人はホームセンターに売っているので、素材に適したものを買ってみればいいと思いますよ。
さて、どうやってどのくらいの薄さで塗ればいいのかもわからないんですが、ここもとりあえずやってみての精神で。
本当はワックスがけ用のモップが売っているみたいなんですけど、うちはわざわざ買うのも面倒臭いということで、新品の雑巾にそのままワックスを染み込ませて、手袋をつけて手で塗りました。
意外とこっちの方がいいんじゃないかと思ってる。
塗り方としては雑巾におもいっきりワックスでびちゃびちゃにして、塗りのばす。手で塗ると塗れていないところが目に見えて塗りやすいという印象でしたね。初心者は泥臭い行動の方が上手くいくという言葉があったりなかったり。
1枚目の写真が塗ったばっかりのツルツルな感じ。
2枚目の写真は数日後の写真。最初のツルツルな時期は本当に数日で無くなってしまうのだけど、汚れのつき方とかはマジで違います。
床が汚れると毎日水モップでゴシゴシやらないと本当に落ちなくなっていくんですけど、ワックスをかけると本当に楽になりますね。
綺麗になっているとほうきでゴミを取り、乾モップで吹き上げるだけで、床が綺麗になります。
今回の予算
今回買ったものといえば、新しいワックスぐらいです。
最初はどのくらいの量が必要かなんてわからなかったんで、とりあえず1Lのものを1000円で購入。
業務用だから1Lにしてはちょっと高いかな。
とはいえ、塗ってみたら1Lで全面積足りちゃいました。
その他は元々持っていたブラシだったり雑巾を使っただけなので、今回のワックスがけの予算の合計としては1000円でした!!!
今まで、業者に数万円払ってお願いしていたのに、これなら毎月かけられちゃいます。
しかも空き時間だけで行っているので、無駄な人件費等も発生せず!
なんと言っても従業員の掃除が楽になって
生産性も爆上がり
空いた時間で、もっと細かいところまで掃除することが出来たり、他の業務に充てることもできます!これぞ業務効率化。
暇な時こそ業務効率化
当社はここ2年くらい業務効率化を推進させていますが、今回もマンボウ中のこの時期を上手く利用できたなと思います。
毎日、毎週少しづつでいいから会社をもっと良くできないか。顧客の満足度を高めることは出来ないかと考えていると本当に小さなことがいっぱい見つかってくるように思います。
日々の従業員からの積極的な報告から始まり、トライアンドエラーを繰り返し会社作りをしていることで本当に価値があると感じます。
暇な時こそ、業務効率化もありなんじゃないかなと思いますね。
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