ブログを初めて書く人って正直何もわからないですよね。
- 何を書けばいいのか
- どういう順番で書けばいいのか
- 誰に向けて書けばいいのか
- どんな言葉遣いにしたらいいのか
- 検索上位にするためには
- 人の感情を動かしたい
こんなこと思ったところで何も書けなくなります。何から始めたらいいのかもわからないですよね。昔の僕もそんなこと思ってました。今回はそんな人のためにとっておきのアイデアを思いつきました。
それがコピーマニュアルです。
何もわからない、何から始めたらいいのかわからないブログ初心者の人が真似してそのまま使えるマニュアルです。
ちなみにこれさえ真似すればすごくいい記事が書けて、検索上位に上がってとかそういう魔法の杖みたいなものではないです。
初心者が楽してそんなことが出来るんじゃないかみたいなものではないのです。でも安心してください。
やることはとてもシンプルにしてあります。
今回書くマニュアル通りにやれば記事が勝手に出来上がります。
まずは難しいことは抜きにしてそれっぽい記事を書いてみることに専念しましょう。それが出来なければ改善することも出来ません。
コピーマニュアルを作った理由
まずなんでこのマニュアルを作ったかという背景をお話ししますね。
そもそもこのコピーマニュアルはうちの社員に自社のオウンドメディアにブログを書けるようになってほしくて考えました。
それで、色々とまだブログを1つも書いたことない社員に聞いたらやっぱり何もかもわからないんですよね。
ちょっとこうやるんだよというとなるほど!ってなるんですけど、おそらく頭ではわかっていてもいざ書こうと思うと書けないっていうのが現実です。
いわゆる『わかる』と『できる』は違うってことです。
だったらとりあえず、『できる』ようにしようということで『できる』までをマニュアル化しようと思ったわけです。
だから、そのマニュアル通りに書けばとりあえず、『調べているだけで何もしないビビり状態』から『とりあえずやってみた』という行動の一歩が踏み出せるようにすりゃいいと思ったわけです。
この『調べているだけで何もしないビビり状態』は何も価値を生みません。会社としても個人としてもデータがたまらないので改善することもできなければ、新しい何かも発見することもありません。
だからこそ一歩行動として踏み出すことが大事だと感じています。
そういった背景からこのコピーマニュアルを作ることにしました。
またこのコピーマニュアルはブログをまだ一回も書いたことのない人から実際の意見を集めて作っているものでもありますので、そんな初心者にとっては最高のマニュアルになるのではないかと思います。
コピーマニュアル概要
では本題のコピーマニュアルについて解説していこうと思います。
まずは大枠をご説明することで理解もスムーズになると思いますので、概要というかどんな手順や流れなのかを説明しますね。
大前提ではあるのですが、そもそもブログ初心者が超簡単に理解するために必要な箇所だけを最低限の説明で理解してもらう設計にしています。
それぞれの要素をもう少し詳しく説明した方がいいという意見もブログを書ける人からすると思うところもあると思いますが、冒頭でも述べたように全くブログを書いたことない人がそれっぽいブログを書くということをゴールにしているため、長ったらしい説明は逆にやる気を削ぐものだと思っています。その辺を考慮した上で一歩を踏み出すマニュアルに特化して作りました。
それでは概要です。
ブログとは
ブログの目的
ブログに書く内容
ブログの書き方テンプレート
- 問題提起
- 結論
- 具体例
- 証拠
- 結論
ブログを書くための記録
- やったこと
- 感じたこと
- なぜそれをやったのか
- 改善できること
記録をテンプレートに合わせてブログ化する
- なぜそれをやったのか(問題提起)
- 感じたこと(結論)
- やったこと(具体例)
- 改善できること(証拠)
- 結論(感じたこと)
見出しとタイトルを理解する
カテゴリを決める
タイトルと見出しを決める
ブログをアップロードする
とまあこんな流れになっています。
なんだかやること多そうだなと思った人もいるかもしれませんが、一つ一つがとても短いのでサクサク進めます。
加えて、この方法で記事を書くことにより、ブログを書こうと思わなくても日常の仕事や生活からブログを書くことが出来ます。
さらに特筆すべきは、ただの日記ではなくブログとして世の中に出す価値があるものを作れるということです。
もしあなたがこれからブログを始めるのであればこのマニュアルをそのまま使って書いてください。
あるいは自社のブログに社員も書いて欲しいなと思った経営者の方はこのマニュアルを渡してあげてください。PDFをご用意しましたので、保存しておきたい社員に見せたいと思った人はダウンロードしてもらえればと思います。
ダウンロードはこちらから。